「車の表面が剥がれてきている」とお困りではありませんか?それはボディの「クリア層」が剥がれてきている可能性が考えられます。
ボンネットは紫外線に当たる面積が広いため、経年劣化によりクリアが剥がれやすい箇所。
たとえ範囲が小さくとも、クリア剥がれをそのまま放置していると、下のカラー塗装まで剥がれてくるので早目に修理することをオススメします。
今回は、ボンネットのクリア層が剥がれた場合の対処法についてご説明いたします。
車のボディの塗装は大きく分けて「クリア層」と「カラー層」の2層に分かれています。
「クリア層」は、車の最も表面に位置する透明な層のこと。車にツヤを出したり、細かい傷からカラー塗装を守る役割を持ちます。
クリア層は紫外線や雨水などの影響を最も受けやすい層なので、経年で劣化し、少しずつ剥がれていきます。
クリア層の剥がれを放置していると、カラー塗装まで剥がれてくるので早めに修理することが大切です。
クリア層が剥がれた場合、剥がれているクリア層を剥がし、新しいクリア層を塗布する必要があります。
慣れていない場合は、ディーラーや整備工場などのプロに修理を依頼しましょう。
ディーラーの場合は仕上がり品質が安定しますが、費用が高く修理期間も長くなる点がデメリット。
一方、整備工場はディーラーより安価で、腕のいい板金屋であれば仕上がりも綺麗になります。
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